北海道の旅G富良野
2018-10-16


美瑛駅から路線バスに乗って、富良野の終点まで行くことにしました。
美瑛では四季彩の丘、上富良野、中富良野、富良野と続く風景は、
よくパッチワークに例えられますが、秋色のそれを楽しむことができました。

また、観光地から外れると、決して華やかとはいえない、もしかすると過疎化していると思えるような町並みもありました。

バスはどんどん坂を上り、終点の新富良野プリンスホテルに到着。
なぜここまで来たかというと、夏に雫石町のプリンスホテルでロープ―ウェイに乗って星座の観察に参加したとき、周辺がとても綺麗でした。
そのとき思った。プリンスホテルは美しい風景の中に建っているのだ、と。

バスから降りると、もうそこは森の中。
ここにもロープ―ウェイがあって、空中散歩も楽しめたのですが、
いやいや今回はこの森の中を散策しよう、と決断。
さっそく歩いて中に入ってみました。

最初に『風のガーデン』がありました。
ここは、約2000uのブリティッシュガーデンで、テレビドラマ『風のガーデン』の舞台となった場所。
寒冷地に咲く宿根草が2万株が植栽されているそうで、そこには興味があったのですが、もう花は殆ど咲いておらず、どれも冬支度にはいっているというので、断念。

そこでさらに森の中に入って行きました。

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すると、突然こんなところにカフェが!
『森の時計』という名前でした。

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中に入ると、コーヒーのいい香りがしてきました。
やはりここもドラマのロケに使われたらしくて、そうよ『やさしい時間』というドラマの中で寺尾聰がマスターだった。

なに?ここは倉本聰と何か関係があるのかい?

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この席に座って、ゆっくりとコーヒーを頂きました。
『雪解け』というケーキは、フォークをさすと、ふわっと雪解けのようになって、
口の中でも解けていくような感じでした。

少し秋めいて来た森は、とてもとても素敵でした。
冬になったらどんな風景が見れるんだろう。
想像したらワクワクしました。

カフェを出て少し歩いていたら、
なんだこりゃ?
小さなコテージかと思ったら、どうもお店に見える。
行ってみよう!

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