昨日の夕方、整形外科に行きました。
受付をして待合室で待っていると、名前を呼ばれて診察室の手前の最終待合室へ。すると、あらららら〜。
野球のユニフォームを着た高校生が一人座っていて、その土ぼこりで汚れたユニフォームが血、血だらけではないか。
見ると、その生徒は右手を包帯のようなもので押さえている。
「どうしたの〜!」
全く知らない男子だったけれど、思わず知り合いのおばちゃんになってしまいました。
「ちょっと、ケガしちゃって。」
「え?試合中?」(ついさっきまでテレビで高校野球を見ていたものだから…)
「いえ、試合ではありません。」
「じゃ、練習中か。」
すると男子は恥ずかしそうに言いました。
「それが、自転車でコケました。」
「え〜っ。この炎天下の中、自転車でコケた〜?」
学校名を聞くと、野球の名門私立校。2年生。
「傷口がパックリと開いて、血が噴き出して、それを見たら気が遠くなりました。」
うん、そうだろ、そうだろ。
おばさんは、その子の名前を聞きました。
今年はその高校、惜しくもベスト8入りできなかったから、
「わかった。じゃあ来年、テレビで応援するからね。」
すると診察室から私の名前が呼ばれました。
残念、いいところだったのに。
しかし、薬をもらうだけの診察だったので、私は3分もしないで診察終了。
レントゲン待ちだったその男子は、私を見るや否や、呼び止めて言いました。
「あのう、さっき言いそびれたんですけど〜。」
「ん?なになに?」
「俺、野球部じゃないんです。こんなの着てますけど…。」
「え?野球部じゃない!?」(そんなバナナ!)
「ソフトボール部です。」
「はいぃ〜?ソフトボール?」
「すみません。野球じゃなくて。」
いやいやいや、野球だと決めつけたのはこっちの方で。
でも、ソフトボール部って男子もあるんだ。
そっちがびっくり。
というのも、ほんとつい最近、みゃむと男子ソフトボールってあるんだろうか、
と話していたばかりだったから。
どうやら男子ソフトボール部は県内に3校あるらしい。
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