暗くなるまで待って
2018-01-04


いつだったか、
「ねぇ、人生で最初に歌った英語の歌って何?」
と聞いたことがありました。

自分はおそらく、『サウンド・オブ・ミュージック』の『エーデルワイス』かなと。
もしくは、ジョン・デンバーの『太陽を背に受けて』かな。
意味も解らず歌いました。
サンシャ〜イン〜オマイショルダ〜メイクスミ〜ハピ〜♪

歌ったでしょ?歌ったよね!

なのにみゃむは言いました。
「俺は『007ロシアより愛をこめて』だな。」

は?
いつの話よ。小学生のときからそんな歌を歌ってたの?
[URL]

さっそく歌ってもらった。
確かに、歌える。しかも気分ノリノリ、まるでジェームス・ボンド。(笑)

次に答えたのがコレでした。
「あ、じゃなきゃ『ビューティフル・サンデー』かも。」
(いきなり脳裏にハモニカの前奏が流れました)

あのね、あれは日本の歌です。しかも田中星児、懐かしい〜。


というわけで、今日はレンタルDVDで『暗くなるまで待って』を観ました。
この映画は、みゃむが子どもの頃に歌った『007ロシアより愛をこめて』と同じテレンス・ヤング監督の作品です。
主演はもちろん、オードリー・ヘプバーン。

みゃむが、久しぶりに観たい観たいと言っていたので、借りてきました。
昔の映画だけど、ハラハラドキドキ、面白かったです。
是非おすすめ。盲目の女性のお話です。

ところがこのDVD。日本語吹き替えがなくて、唖然。
仕方がないから私が字幕を読んであげました。
背景も登場人物もいたってシンプルだったので、邦画の『君の名は。』を二人で観たときよりも解説が少なくて済みました。

今の映画は難しいわ。(だんだんついていけなくなるんだろうな)
それに比べて、昔の名画と呼ばれる作品は素晴らしい。

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