女3人、2泊3日の韓国旅行。
珍道中になるかと思いきや、自分的には結構まともな旅になりました。
まず、韓国といえば「あかすり」。
そして女性なら興味深々の「よもぎ蒸し」。
今日はその話からしたいと思います。
1 靴を脱いで更衣室に連れて行かれ、ショッキングピンクの「上着」と「半ズボン」と
「帽子」に着替えさせられました。(下着はなし)
2 その次は暑い暑い、いいえ熱い熱い「石窯」の中に連れて行かれ、中に閉じ込めら
れました。「熱くなったら出てもいいよ。それを2,3回繰り返してね」と言われたも
のの、2回なんて無理無理。
もともとサウナが苦手な私たちなので、1回だけ頑張って頑張って、数分で限界。
汗はダラダラ、皮膚が焼けるかと思い、パニック寸前でリタイヤしました。
まるで私は、お笑い番組の熱湯風呂から飛び出すかのようだったそうです(笑)
3 その後、畳が敷かれた12畳ぐらいの古風な部屋に連れて行かれ、「そこで横にな
って」と言われました。
4 しばらくして、なんとなく身体が熱さから温かさに変わってきました。う〜ん、いい
気持ち。
5 次は「よもぎ蒸し」の部屋に連れて行かされました。そこには穴のあいた椅子がた
くさん並んであり、私たちはその椅子に座らせられ、上から長いキャザースカート
みたいなものを着せられました。足を開いて20分。
これまた「あ−ちーちーあちー♪」
「熱くなったら、体育座りして!」と言われ、椅子の上に体育座り(笑)。
「スカートばふばふして、空気入れていいよ」
なんだ、最初からそう言ってよ、と思いながら、片言の日本語を喋るおばちゃんと
スカートをばふばふしながら、たのしくお喋り(^−^) でもあちち(@_@;)
丸い穴の椅子の下では、よもぎなど20種類の薬草を炭でどうにかしているようで
した。蒸気が出るような蒸しものではありませんでした。
婦人科系に特に効くらしく、生理痛、生理不順、また内臓を温めることで冷えにも
効くらしいです。
韓国では昔から女の子には、よもぎ蒸しで健康な身体にしてお嫁に出すという習
慣があったみたいです。・・・むむむ。では、こんなおばさんには何の効果が期待
できるのだろう・・・(;一_一)
そう思っていたら、タイミング良く「腸や膀胱にもいいよ」と教えてくれました。
6 次は、「すっぽんぽんよ!」と言われるがままに浴場に連れて行かれ、
シャワーの後ゆっくりとお風呂に入りました。つまりアカが出やすい状態にする。
7 するとロッカーの番号で呼ばれて、たくさん並んだマッサージベッドみたいなところ
に行きました。どうやらこちらのおばちゃん達は日本語が話せない様子・・・。
「あおむけ!」と言われて仰向けに寝ると、さっそくあかすり開始。
ビキニ?のおばちゃんに両手でごしごしと「あかすり」をしてもらいました。もちろ
ん、ミトンみたいなのははめていましたけど、これまた痛い(>_<)
「痛いとき、言ってね!」と言われたものの、言うタイミングが全くない。
そのうちに、見ると消しゴムのカスみたいなのがたくさん出ているのを知り、
痛さが快感になってきました。すんげ〜!私のこのアカ(・.・;)、みたいな。
8 全身あかすりをしたら、今度はお湯でそれを流してもらい、そのままオイルみたい
なものを塗って簡単なマッサージ開始。私は肩をほぐしてもらいました(#^.^#)
キモチイイ・・・。
9 その後はお顔のパックでした。「キュウリと海藻、どっちいい?」と聞かれたので、
私は「海藻」と答えました。どんなものが顔に塗られていたのかは自分では見るこ
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