番茶とほうじ茶
2020-08-12


番茶とほうじ茶って、今までなんとなく飲んでいたけれど、
その違いがよくわかっていなかった。

私はマクロビオティックのお店から三年番茶というものを買っていますが、
近所のスーパーでは、ほうじ茶は売っているけど番茶は見かけない。
では、かつて職場で飲んでいたのは、なんだった?
ほうじ茶?それとも番茶?

最近ほうじ茶が流行っていて、みゃむの水筒も、夏は麦茶。それ以外はだいたいほうじ茶になりました。
しかもペットボトルでも売られるようになったのね。
抹茶と並ぶかのように、色んなものがほうじ茶テイストに進化していて。
以前マツコの番組で『ほうじ茶スイーツ』なるものが紹介されていましたが、
確かにほうじ茶味のジェラートは美味しかったなぁ。(雫石町の)
仙台で飲んだほうじ茶タピオカラテも美味しかった。


では、本題に入ります。
番茶とほうじ茶の違い、調べてみました。

番茶は煎茶と同じ葉っぱを使っていますが、
煎茶との大きな違いは、若葉ではなく成長した葉や茎を原料としていること。(つまり低級品)
そしてほうじ茶は、煎茶あるいは番茶を焙じた(ほうじた)お茶のことだそうです。
つまり番茶とほうじ茶の違いは、「焙じているかいないか」ということかな。

ところで、ほうじ茶ってカフェインがないのかと思ったら、実はあるのね。
お茶100mg(100ml)l中に、
玉露は160mg、紅茶30mg、煎茶、ウーロン茶、ほうじ茶は20mg、そして番茶には10mgのカフェインが含まれているらしい。

え〜っ!ゼロなのかと思っていたので、ちょっとびっくり。
(ちなみに私がよく飲んでいる三年番茶は、天日干しして三年間熟成し、じっくり焙煎しているので、カフェインなどの刺激物質が殆ど抜けています)

じゃあコーヒーはどうなの?ということですが、

レギュラーコーヒーは100mlに60mgだっていうから、なんか頭がこんがらがってってしまった(笑) 

(コーヒーはマグカップで飲むけれど、玉露はガブガブ飲まないし〜、100mlで計算すると…ん〜(;一_一)紙と鉛筆が欲しいw)

とにかくカフェインで分かったことは、玉露はすごい。

そして、ほうじ茶もガブガブ飲めばコーヒーと同じ、ってことだ。

実は私、40代ぐらいまでは夜にコーヒーを飲んでも全く平気だったのに、

最近は眠れないことが多くなりました。

なのでそれを利用して、今日はがんばるぞという日は、

というか。ほぼ毎朝ですが、午前中の初めに一杯のコーヒーを飲みます。

そして一日がんばる!

でも、気をつけないといけないことは、

コーヒーを飲むと頑張り過ぎる傾向もあるので、疲れているときはほどほどに。


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