葉書を1枚出すつもりでポストまで歩いて行きましたが、
回収時間が過ぎていたので近くの郵便局まで行くことに。
ついでだから少し歩こうと思って郵便局に近くの小学校まで行ってみましたが、
高台にある校舎の裏はどうなっているんだろうと思い、つい行ってみたくなりました。
するとこんなものを見つけました。
この危険な階段を下りれば下の大きな道路に出れましたが、
山寺のように手すりはないし、こんなところで転んだら誰も助けに来てくれない。
それより私はこっちのほうが興味あるわ。
誰か歩いたらしい、土手の上。
小学校の裏手はこういう高いのり面になっていました。
この先はどうなっているんだろう。
私はこういう『道なき道』を見ると、どうしても行ってみたくなる性格。
どんどん歩いて行きましたが、途中で人の足跡がなくなり、それでも先に進んだら、
とうとう行き止まりになりました。
しぶしぶ戻って。さらに同じような道を見つけ、さらにさらに歩いて行くと、
やっと見えてきた人が住んでいるところ。
15時半に家を出て、1時間も経っていました。
人っ子一人会うことのなかったその先には、こんな風景がありました。
ここからまた家に戻ったときには、ふくらはぎはパンパン、土踏まずも痛い。
いい運動になりました。
それにしても、こんな道があったとは。
冬だから歩ける場所なんだと思いました。
面白かった。
私はこういうプチ冒険が好きなんだなと思いました。
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