先月Amazonで、
1円で買った単行本と350円で買ったレンタル落ちのDVD。
それに、サピエという朗読サービスも利用して、
10月は「あなたへ」に、ハマりまくっていました。
以前、映画館でも観た映画でしたが、
小説を読むと、高倉健の声に出ない台詞がとても心に深く伝わって、
とても感銘を受けました。
だから、
主人公の英二(高倉健)は、
映画の中の洋子のもとに逝ったように思えて仕方ありません。
「偶然のいい出会いというのは素敵なことが起きる予兆で、それが3つ続いたときに、驚くような奇跡が起きる。」
驚くような奇跡。
いつか私にも、そんな奇跡が起きるかもしれないなぁ。
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