おとめ倶楽部が開催されました
2012-11-19


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まず、おとめ倶楽部についてですが、この名称について、庶務であるわたくしの不手際により、6月に開催されたときのブログにはおとめの会と記載してしまいました。おとめ倶楽部が正式名称です。関係者の皆様、大変失礼いたしました。

 このおとめ倶楽部は以前も紹介しましたとおり、昭和60年代に一緒に子育てを楽しんできた今で言うママ友です。メンバーはたった3人ですが、10倍のパワーがあります。(これって、ただのオバタリアンってこと?というか今どきオバタリアンなんて言わないのかな…涙…)
 この会の組織は、会長、副会長、庶務となっており、最年少の私は当然庶務担当となっております。

 今年は2回目となったおとめ倶楽部、今回は秋ということで美しい紅葉の見える場所を設定いたしました。いかがでしょう。(写真)

 ここは、盛岡市にある「南昌荘」というところのお庭です。南昌荘は、盛岡出身の実業家瀬川安五郎という人が明治18年頃に建てた邸宅で、盛岡には数少ない明治の立派な家屋と名園が残されています。

 さて、おとめ倶楽部はいつものように、近況報告やら最近の政治の話などを楽しくお喋りしながらお食事、食後のコーヒーと場所を変えていくのですが、今回はなんと、副会長の計らいで盛岡市鉈屋町かいわいを散策するという、いきなりの勉強会も行われました。
 鉈屋町は、江戸時代から明治時代にかけて、城下町盛岡の北上川船運や数ある街道からの入り口として栄えた地域です。見学した盛岡町屋は、間口が狭く奥に長く、大きな神棚が設けられている常居(じょい)という部屋は、2階を載せず天井をはらない吹き抜けになっていました。訪ねた1件は当時は八百屋さん、もう1件は酒屋さんだったとのこと。当時の風景が目に浮かんでくるような空間でした。

 おとめ倶楽部、なかなかの一日でした。

 組織紹介
  会長   ゆきちゃん
  副会長  いくちゃん
  庶務   おこちゃん
[楽しかったこと]

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